poison__cat’s diary

自分のことを猫だと思い込んでいる人間でありたい人間の戯言

嘘という名の凶器について

こんにちは、毒吐き猫です。
今日は私が何故人を嫌うのかについて少しだけお話しようと思います。
ただ、今日の今の私の話であって、気分屋ですから考え方も5分あれば変わります。

人という漢字は人と人が支えあって出来ているんだよ

そういう話をしているのを見たことがあります。
でも、よくよく考えてみたら
人という漢字が2画であって書き方は人が人にもたれかかったようになっていますよね??

え?猫は漢字を書かないだろって?
そう思った人は明日の朝タンスの角で小指をぶつけますよ。絶対に。

さて、漢字の話ですね。
人という漢字には犠牲者が出てますよね。良くない。
私はこういった綺麗事が嫌いです。
根拠もない話や嘘、噂も嫌いです。

道行くカップルも最初は「ずっと一緒にいようね」なんて言ってるんでしょう。そのうちそんな気持ちなんて忘れて浮ついているんでしょう。それが人間だもの。

嘘や噂は言う奴が悪い、果たしてそうだろうか?
それを信じる人、事実だと思う人たちが、その嘘や噂を本人の知らないところで広めて、やがてそれが世間の事実となるのです。

嘘や噂は毒ではなく、凶器だ、身に染みるものでは無い。刺されるものだ。
概して私もその凶器に大事なものを幾つか削ぎ落とされた身である。

特に、噂は人が楽しんで聞いたり、話している。
それを楽しんで聞いている。

黒ひげ危機一髪を楽しむ子供のように、人は人にナイフを刺している。それはいつ人を殺すのか分からない。それが楽しいというならば、私は人間を許すことはできない。

嘘という名の凶器を人は知らずに持っているということを忘れて欲しくないのだ。