毒は善か悪か
初めまして、名前はそうですね、『毒吐き猫』とでも名乗りましょうか。
名乗るほどの猫でもありませんがね。
ブログと言えば聞こえは良いかもしれないですが、私が書く内容は名前の通り
毒吐き です。
抽象的な表現ではありますが、わかって頂きたいのは
毒は絶対的な悪ではないということ。
私は毒を吐くという行為はその対象に対して何らかの興味があるということになります。
私なりの説明をするとですね。
そうですね、
嫌われた人 と 興味を持たれない人
どちらの方が可哀想かという話になります。
私は興味を持たれない人の方が可哀想であると考えています。
嫌うという行為はその対象に期待がそれ以前にあるという証明であるからです。
私には幾つか嫌いなものがあります。
そのうちの一つは
人間です。
まぁ、立場上『猫』ですからね。
嫌いであっても差し支えないでしょう。
あなた達もゴキブリ、嫌いでしょ?
まぁ、ゴキブリと人間は別ですから例えになるかは置いておいてください。
つまり、私が毒吐きの対象とするのは『人間』であるということです。
話を元に戻します。毒は悪とはならない場合についてです。
薬は用法を守れば便利なものです。
私の吐く毒はそういうものであると思いたいのです。
興味があるから、変えたいものがあるから
私は毒を吐く
私を取り巻く環境や存在、自分自身に対して。